【大学生編】Webライターの始め方を現役が解説!案件獲得ステップも

Webライター
筆者プロフィール
ケイジ

文系出身のIT系社会人。大学2年から長期インターンでWebライターを始め、SEO・構成力・WordPress・AI活用・プロンプト設計まで一通り実務で吸収。3年秋に独立し、業務委託ライターとして月10〜12万円を安定して継続中。就職活動ではIT・コンサルを中心に4社から内定を得て、現在はSIerで働きながら副業ライターとして活動。

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「大学生がWebライターをやるのはやめとけ」

そんな言葉をネットで見かけて、不安になっていませんか。

実は私も、大学2年生のときに全くの未経験からWebライターを始めました。最初は右も左も分かりませんでしたが、結果的にこの経験が就活での内定や、現在の副業収入(月12万円)に繋がっています。

この記事では、大学生がゼロからWebライターを始める具体的な方法と、学業・バイトと両立して稼ぐためのリアルな戦略を解説します。

  • Webライターは場所を選ばず働けるため、大学生のバイト代わりや副業に最適である
  • 未経験から始めるなら「クラウドソーシング」への登録が最初のステップになる
  • 単なるお小遣い稼ぎではなく、就活でアピールできる「Webスキル」が身につく

「Webライターはやめとけ」と言われる理由と大学生がやるべきメリット

Googleで検索をすると「Webライター やめとけ」という言葉が出てくることがあります。

これから始めようとしている人にとっては、とても不安になる言葉ですよね。

なぜそのように言われるのか、そしてなぜ私がそれでも大学生におすすめするのか、その理由を包み隠さずお伝えします。

なぜ「やめとけ」と言われるのか(低単価・納期の壁)

最大の理由は、初心者のうちは「アルバイトの方が稼げるのではないか」と感じてしまう瞬間があるからです。

未経験からWebライターを始めたばかりの頃は、実績がないため文字単価が低い案件しか受注できないことがあります。

例えば、1文字0.5円の案件で3000文字の記事を書いたとしましょう。 報酬は1500円ですが、慣れないうちはリサーチや執筆に5時間かかることも珍しくありません。

時給に換算すると、わずか300円になってしまいます。

私も最初は安売りして消耗した経験がありますが、最低賃金を大きく下回るこの時期が一番つらいのです。

また、大学のテスト期間と記事の納期が重なると、精神的に余裕がなくなることも「やめとけ」と言われる理由の一つでしょう。

それでも文系大学生におすすめする3つの理由

厳しい側面もありますが、私は文系大学生こそWebライターに挑戦するべきだと確信しています。

実際に私が大学2年生からWebライティングを学び始め、そのまま社会人になった経験から、3つの大きなメリットをお話しします。

  1. 就活で圧倒的に有利な「Webスキル」が身につく
    単なるお小遣い稼ぎで終わらないのが、Webライターの最大の魅力です。
    記事を書く過程で、以下のスキルが自然と身につきます。
  • ライティング力:読み手に伝わる文章を書く力
  • SEO知識:Google検索で上位に表示させるための知識
  • 社会人基礎力:クライアントとのやり取りで学ぶビジネスマナー

私はこれらのスキルを活かして就職活動を行い、IT企業やコンサルティング会社など合計4社から内定をいただくことができました。

「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」として語れる強力な武器になります。

  1. 場所と時間を選ばずに仕事ができる
    Webライターの仕事は、パソコンとネット環境さえあればどこでも作業が可能です。 講義の空き時間に図書館で書いたり、休日に自宅で集中して進めたりと、自分のペースで働けます。

シフト制のアルバイトとは違い、急な予定が入っても柔軟に対応できる点は、忙しい大学生にとって大きなメリットといえるでしょう。

特に、「急に飲みに誘われたけどバイト入ってる~!」というあるあるを回避できるのが嬉しいです。

  1. 書いた記事が自分の「実績」になる
    飲食店や塾のアルバイトは「時間を切り売り」する側面が強いですが、Webライターは違います。 自分が執筆した記事はポートフォリオ(作品集)として残り、次の案件を獲得するための「実績」になります。

実績が積み上がれば、文字単価の交渉ができるようになり、効率よく稼げるようになります。

実際に私も、インターンで培ったスキルと実績をアピールすることで、現在は副業でも安定した収入を得ることができています。

【未経験OK】大学生がWebライターを始める5つのステップ

それでは、実際に文系大学生がWebライターを始めるための具体的な方法を解説します。

特別な才能は必要ありません。 以下の5つのステップを順番に進めていけば、未経験からでも着実に案件を獲得できるようになります。

STEP1:パソコンとネット環境を準備する

まずは道具の準備です。「スマホだけでもできますか?」と聞かれることがありますが、本格的に稼ぐつもりならパソコンは必須です。

スマホでは長文の入力やリサーチの効率が悪く、作業スピードが圧倒的に落ちてしまうからです。

ただし、動画編集をするわけではないので、高価なハイスペックパソコンを用意する必要はありません。

WordやGoogleドキュメントが快適に動くレベルのノートパソコンと、安定したネット環境があれば十分です。

STEP2:クラウドソーシングサイトに登録する

次に、仕事を探すためのプラットフォームである「クラウドソーシングサイト」に登録しましょう。

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい企業と、仕事を受けたい人をマッチングさせるサービスのことです。

最初は、以下の大手サイトに登録しておくのが無難です。

  • クラウドワークス:国内最大級で案件数が非常に多い
  • ランサーズ:こちらも大手で、初心者向けの案件が豊富

登録自体は無料で、メールアドレスがあればすぐに完了します。

STEP3:プロフィールとポートフォリオを整える

登録ができたら、プロフィール画面を入力します。

ここが空欄のままだと、クライアント(発注者)は「この人に仕事を頼んで大丈夫かな」と不安になってしまいます。

「大学生です」と書くだけでなく、以下のような情報を盛り込むと信頼されやすくなります。

  • 専攻している学部や学科
  • 興味のあるジャンル(旅行、映画、就活など)
  • 稼働できる時間(週◯時間など)

もしブログなどを書いた経験があれば、それをポートフォリオ(実績)としてURLを載せておきましょう。

STEP4:初心者歓迎の案件に応募する

準備が整ったら、実際に案件に応募してみましょう。

検索窓に「初心者歓迎」や「未経験OK」と入力して探すと、ハードルの低い仕事が見つかります。

最初は以下の2つの形式から選ぶのがおすすめです。

  • タスク形式:アンケート回答や短い感想文など、応募すればすぐに作業できる簡単なもの。
  • プロジェクト形式:クライアントと契約を結んでから執筆するもの。まとまった報酬が得やすい。

まずはタスク形式でサイトの使い心地に慣れてから、プロジェクト形式の記事執筆に挑戦するのが良いでしょう。

STEP5:マニュアルに沿って記事を執筆・納品する

無事に仕事を受注できたら、執筆を開始します。

多くの案件には「執筆マニュアル」が用意されており、書き方のルールや注意点が詳しく解説されています。

「初心者だからうまく書けるか不安」と思うかもしれませんが、マニュアル通りに丁寧に書けば、大きな失敗をすることはほとんどありません。

書き上げた記事を提出(納品)し、クライアントから承認されれば報酬が発生します。

自分に合う働き方は?「クラウドソーシング」vs「長期インターン」

Webライターとしての活動場所は、実はクラウドソーシングだけではありません。

大きく分けて「クラウドソーシングで個人として受ける」か、「企業の長期インターンシップに参加する」かの2つの選択肢があります。

それぞれの特徴を理解して、自分の目的に合った環境を選びましょう。

手軽に始めるなら「クラウドソーシング」

サークルや授業が忙しく、「自分の空いた時間に少しだけ稼ぎたい」という人にはクラウドソーシングがおすすめです。

最大のメリットは、何と言っても自由度の高さです。

誰かにシフトを管理されることもなく、自分が作業したいときに案件を探し、好きな分量だけ仕事をすることができます。

「今月はテスト期間だから仕事を入れない」といった調整も、個人の裁量で簡単にできます。

ガッツリ学ぶなら「Webメディアの長期インターン」

一方で、「将来のために本気でスキルを身につけたい」という人には、企業のWebメディア事業部での長期インターンを強くおすすめします。

実は私自身、大学2年生から長期インターンを始め、そこでWebライティングの基礎を徹底的に叩き込まれました。

独学とは違い、プロの編集者から直接フィードバックをもらえるため、文章の上達スピードが段違いです。

さらに、ライティングだけでなく、Webサイトの構築(WordPress)やSEO、社会人としての基礎力も同時に学ぶことができました。

インターンや直契約案件の探し方

インターンを探す際は、RenewやInfraインターン、Wantedlyなどの求人サイトを活用するのが一般的です。

検索窓に「Webライター 募集」や「Webマーケティング」と入力して検索してみてください。

また、ある程度スキルがついたら、インターンだけでなく業務委託の求人に応募するのも一つの手です。

私はインターンを辞めた後、Indeed検索で見つけた企業の求人に応募し、文字単価1.8円という好条件で契約を結ぶことができました。

最初はクラウドソーシングで実績を作り、慣れてきたらより条件の良い企業の募集に挑戦する。

このステップアップが、大学生が効率よく稼ぐための王道ルートです。

月5万円稼ぐために必要なスキルと単価アップのコツ

アルバイトのシフトに入らず、Webライターの副業だけで月5~10万円を稼ぐことは十分に可能です。

しかし、ただ闇雲に記事を書いているだけでは、目標金額にはなかなか届きません。

ここからは、私が実際に意識して実行した、効率よく稼ぐための戦略をお伝えします。

文字単価1円の壁を超えるには

初心者が最初にぶつかるのが「低単価の壁」です。

文字単価0.1円~0.5円の案件ばかり受けていては、いくら書いても消耗するだけです。

月5万円を目指すなら、早い段階で文字単価1円以上の案件獲得を目指しましょう。

そのために有効なのが、自分の持っている「知識」や「属性」を活かすことです。

  • 専攻分野:法学部なら法律系、経済学部なら金融系の記事
  • 趣味・経験:旅行、美容、アニメ、アルバイト経験など
  • 学生という属性:就活体験記、キャンパスライフの紹介

「自分には専門知識なんてない」と思うかもしれませんが、大学生であること自体が強みになります。

私は実際に、自分の就職活動の経験や、長期インターンで得た知見をアピールすることで、文字単価1.8円の案件を獲得することができました。

「何でも書きます」ではなく「この分野なら詳しく書けます」と言える強みを見つけることが、単価アップへの近道です。

AIツールを活用して効率化する

限られた時間で稼ぐためには、作業スピードを上げることも重要です。

そこで役立つのが、ChatGPTなどのAIツールを活用したWebライティングです。

「AIに書かせたら手抜きになるのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、AIを「優秀なアシスタント」として使いこなせば、記事の質を落とさずに作業時間を大幅に短縮できます。

  • 記事の構成案(目次)を考えてもらう
  • 分からない用語のリサーチをしてもらう
  • 誤字脱字のチェックをしてもらう

私はインターン時代にプロンプト(AIへの指示出し)設計を学び、これらを徹底することで執筆スピードを上げました。

AIに丸投げするのではなく、あくまで「時短ツール」として賢く使うのがポイントです。

SNS(X/Twitter)で仕事を探すリスクとメリット

クラウドソーシング以外に、X(旧Twitter)などのSNSで「ライター募集」を探す方法もあります。

SNS経由の案件は手数料がかからず、単価が高めに設定されていることが多いのがメリットです。

しかし、その分リスクも高いので注意が必要です。

契約書を交わさずに作業をして報酬が支払われないトラブルや、詐欺まがいの商材を売りつけられるケースも耳にします。

初心者のうちは、安全に取引ができるクラウドソーシングを利用し、慣れてきてから慎重にSNSや直接契約の案件に広げていくことをおすすめします。

しっかりとしたライティングスキルと契約の知識が身につくまでは、安全第一で進めましょう。

Webライターを社会人基礎力の土台にする

Webライターの活動は、ただ単に記事を書いてお金をもらうだけではありません。

クライアント(発注者)と関わる中で、学生のうちから本格的なビジネス経験を積むことができる貴重な機会です。

この経験は、将来どんな職業に就くにしても役立つ「土台」となります。

クライアントワークで「ビジネスマナー」を学ぶ

Webライターとして案件を受けるということは、プロとして仕事をするということです。

そこでは、大学の授業やアルバイトではなかなか学べない、実践的な「ビジネスマナー」が求められます。

  • 納期を絶対に守る責任感
  • 相手の意図を汲み取るコミュニケーション能力
  • 報告・連絡・相談(ホウレンソウ)の徹底

これらはすべて、社会人として必須のスキルです。

私も学生時代の長期インターンでチャットツール(ChatworkやSlack)を使った業務連絡に慣れていたおかげで、就職してからもスムーズに業務に入ることができました。

「学生だから」という甘えを捨ててプロ意識を持つことで、就職活動の面接でも自信を持って振る舞えるようになります。

将来はエンジニアやマーケターへの展開も

Webライティングを継続していると、自然と周辺のWebスキルにも興味が湧いてくるはずです。

  • 記事を入稿するためにWordPressやHTMLを触る
  • 多くの人に読んでもらうためにWebマーケティングを学ぶ

私自身、ライターとしてこれらの技術に触れたことがきっかけでIT業界に興味を持ち、文系出身ながらSIer(システム開発会社)への就職を決めました。

ライターの経験は「書くこと」だけで終わりません。

そこを入り口として、エンジニアやマーケターなど、より市場価値の高い人材へとステップアップするきっかけにもなるのです。

まとめ

この記事では、大学生がWebライターを始める手順について解説しました。

  • Webライターは場所を選ばず、就活に役立つスキルが身につく
  • まずはクラウドソーシングに登録し、タスク案件から始めてみる
  • 慣れてきたら長期インターンや高単価案件で実績を作る
  • ライティング経験は、ITやWeb業界へ進むキャリアの入り口になる

最初は「やめとけ」という言葉に不安を感じたかもしれません。

しかし、勇気を出して一歩を踏み出せば、それは単なるアルバイト以上の価値をあなたにもたらしてくれます。

まずはパソコンを開き、クラウドソーシングサイトに登録するところから始めてみてください。

その小さな行動が、あなたの大学生活と将来のキャリアを大きく変えるはずです。

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