この記事では、AIライティングの仕事探しのやり方から単価を上げるロードマップまで、私の実体験をベースに解説します。
- 仕事の本質が変わった:
AIライティングはゼロから書くのではなく、AIへの的確な指示(プロンプト)とファクトチェックが主戦場。 - 稼ぐルートは明確:
最初はクラウドワークスで実績を作り、最終的には求人検索で直接契約(文字単価1.5円以上)を狙うのが最短ルート。 - 採用のカギ:
ポートフォリオには「AIを使ってこれだけの品質の記事を、短時間で作成できます」という生産性の高さをアピールポイントとして盛り込むこと。
AIライティングの仕事とは?案件の種類を解説

AIライティングと聞くと、「ChatGPTにキーワードを入れたら、勝手に記事が出来上がる魔法のような仕事」だと思っていませんか?
正直に言います。それは大きな誤解です。
僕自身、副業で月に10万円以上稼いでいますが、その実態はAIに全自動で任せることではなく、AIという優秀なアシスタントに指示を出し、上がってきた成果物を人間が責任を持って修正するという、意外と泥臭いものです。
ここでは、従来のライターと何が違うのか、具体的にどんな仕事があるのかを解説します。
AIライティングとは|普通の記事執筆との違い
最大の違いは、ライターに求められる役割が執筆者(Player)から編集者(Editor)に変わるという点です。
これまで何時間もかけていたゼロから文章を生み出す工程をAIが担い、人間は情報の正しさや読者への響きやすさを確認することに集中します。
具体的な作業内容の違いを比較表にまとめました。
| 作業工程 | 従来のWebライティング | AIライティング |
| 主な役割 | 執筆者(書く人) | 編集者・監督(指示する人) |
| リサーチ | 自分で検索上位記事を読み込む | AIに要約・抽出させる |
| 構成作成 | 自分で見出しを考える | AIに案を出させ、人間が選定 |
| 執筆 | ゼロから手打ちで入力 | AIが生成(数分) |
| 修正・校正 | 誤字脱字チェックが中心 | 事実確認(ファクトチェック)と加筆 |
| 1記事の所要時間 | 4〜6時間 | 1〜3時間 |
| 求められるスキル | 文章力、タイピング速度 | プロンプト作成力、真偽を見抜く力 |
このように、AIライティングでは書く時間が劇的に減る代わりに、AIへの指示出し(プロンプト)と情報の事実確認(ファクトチェック)が仕事のメインになります。
主な仕事の種類(ライティング、ブログ、台本、SNS代行)
現在、クラウドソーシングや求人サイトで募集されているAI活用可能な仕事は、主に以下の4つのジャンルに分かれます。
特にYouTube台本やSNS投稿は、構成のパターンが決まっているためAIとの相性が抜群に良く、初心者でも参入しやすい狙い目ジャンルです。
- Web記事・ブログ執筆(SEOライティング)
- 内容: 企業のオウンドメディアや個人ブログの記事作成。
- 特徴: 検索キーワードに基づいた構成案の作成から本文執筆までを行う。最も案件数が多く、王道の仕事。
- AI活用: タイトル案出し、見出し構成、本文のラフ作成。
- YouTube台本作成
- 内容: 解説系動画やショート動画のシナリオ作成。
- 特徴: 冒頭での惹きつけや視聴維持率を意識した構成が必要。
- AI活用: ストーリー構成の作成、セリフの言い回し調整。
- SNS投稿文・画像作成代行
- 内容: Instagramのキャプションやフィード投稿内の文章、X(Twitter)のポスト作成。
- 特徴: 毎日投稿など量が求められるため、AIによる量産体制が喜ばれる。
- AI活用: 投稿ネタのアイデア出し、キャッチコピー生成、ハッシュタグ選定。
- 電子書籍の執筆・編集
- 内容: Amazon Kindleなどで出版する電子書籍の執筆。
- 特徴: 文字数が1万〜2万字と多いため、人力だとハードルが高いが、AIなら章ごとに分割して執筆可能。
- AI活用: 章立ての構成、長文の執筆、要約。
将来AIライターの仕事はなくなる?
「AIが進化したら、ライターの仕事なんてなくなるんじゃない?」
これは誰もが抱く不安ですが、現場にいる私の結論は「仕事はなくならないが、ただ書くだけの人の仕事はなくなる」です。
実際、クラウドワークスなどを見ていると、以下のような二極化が進んでいます。
- AIが出した文章をそのまま納品する人(品質が低い)
- 情報の正確性を確認しない人
- 「書くこと」しかできない人
- AIを使って生産性を2倍・3倍にできる人
- AIには書けない一次情報(体験談やデータ)を加えられる人
- クライアントの意図を汲み取り、AIに適切な指示を出せる人
つまり、これからの時代はライティングスキル単体ではなく、AIディレクションスキルを持ったライターこそが重宝されるのです。
AIを恐れるのではなく、自分の手足となる部下として使いこなす側に回ることが、ライターの最強の生存戦略になります。
AIライティングの仕事探しにおすすめのサイトと活用法

AIライティングの仕事を探すとき、多くの人が「AI使用OK」と明記された案件だけを探そうとします。 しかし、それでは非常にもったいないです。
本当の狙い目は、ごく普通のライティング案件に応募し、その作業プロセスをAIで劇的に効率化することです。(※もちろん、AI禁止の案件では使用を控える必要があります)
「AIライター募集」という狭い枠に囚われず、膨大な数の通常案件をAIという武器を持って攻略していくことこそ、私も実践している最も賢い稼ぎ方です。
ここでは、その戦略を実行するのに最適な4つのサイトと、具体的な活用法を紹介します。
クラウドワークス
国内最大級のクラウドソーシングサイトであり、僕がWebライターとして最初の1円を稼いだ場所でもあります。
案件数が圧倒的に多いため、実績ゼロの状態から最初の評価を積み上げるには最適な修行の場です。
| 項目 | 内容 |
| 特徴 | 案件数No.1。初心者歓迎からプロ向けまで幅広い募集がある。 |
| おすすめポイント | 「未経験可」の案件が多いため、まずはここで5〜10件の実績(評価)を作ることができる。 |
| AI活用法 | 通常の記事作成案件に応募し、構成案の作成やリサーチ業務をAIに任せて時間を短縮する。これにより、低単価な案件でも実質的な時給を高めることが可能。 |
| 公式サイト | クラウドワークス |
クラウドワークステック
クラウドワークスが運営する、フリーランス向けのエージェントサービスです。
単発ではなく継続の仕事が中心で、企業のWeb担当者のような立ち位置で働くことができます。
| 項目 | 内容 |
| 特徴 | 「週3日〜」「時給制/月額固定」など、安定した準委任契約の案件が多い。 |
| おすすめポイント | 毎月の収入が計算できるため、副業でも安定感が増す。リモートワーク案件も豊富。 |
| AI活用法 | 求められるのは成果とスピード。面談時に「AIツールを活用して、通常のライターよりも大量の記事進行管理が可能です」とアピールすることで、ディレクター枠などを勝ち取りやすくなる。 |
| 公式サイト | クラウドワークステック |
ココナラ
得意を売り買いするスキルマーケットです。
ここでは自分から応募するのではなく、「記事書きます」という商品を出品し、依頼が来るのを待つスタイルになります。
自分で価格を決められるのが最大のメリットです。
| 項目 | 内容 |
| 特徴 | 自分のスキルを商品として出品できる。価格決定権が自分にある。 |
| おすすめポイント | 待っているだけで仕事が来る仕組みを作れる。評価が溜まると単価を上げやすい。 |
| AI活用法 | 商品説明で「AI活用」を隠す必要はない。むしろ「AI×人の手で、高品質な記事を【最短24時間】で納品します」とスピードを売りにすることで、急ぎのクライアントから重宝される。 |
| 公式サイト | ココナラ |
ランサーズ
クラウドワークスと並ぶ大手ですが、比較すると法人(企業)のクライアントが多く、ビジネスライクで真面目な案件が多い印象です。
トラブルが少なく、安心して仕事ができます。
| 項目 | 内容 |
| 特徴 | 法人クライアントが多く、信頼性が高い。認定ランサー制度がある。 |
| おすすめポイント | ポートフォリオ機能が充実しており、過去の実績を綺麗に見せることができる。 |
| AI活用法 | プロフィールや提案文で、ポートフォリオ(過去記事)を提示しつつ、「構成作成から執筆まで一貫して対応可能です」と提案する。AIを使えば構成作成は一瞬で終わるため、構成費込みの単価交渉がしやすい。 |
| 公式サイト | ランサーズ |
高単価・継続案件を狙うならエージェント・直営業
ここまで紹介したサイトは実績作りには最適ですが、手数料(システム利用料)が引かれるというデメリットもあります。
月5万円を超えてさらに稼ぎたいなら、手数料のかからない直営業や、高単価なエージェントへ移行していくのがおすすめです。
次章では、そのために絶対必要なスキルとポートフォリオについて解説します。
案件獲得率を2倍にするAIスキルとポートフォリオの作り方

クラウドソーシングや直営業で案件に応募しても、返信が来ない…。
その最大の原因は、クライアントが抱える「AIを使った低品質な記事を納品されるのではないか?」という不安を払拭できていないことにあります。
逆に言えば、「私はAIを使いこなせる上に、AIの弱点もカバーできます」と証明できれば、採用率は劇的に跳ね上がります。
ここでは、そのために必須となるスキルと、採用担当者が即決したくなるポートフォリオの作り方を解説します。
必須スキルはプロンプトエンジニアリングとファクトチェック
文系出身の私たちがAIライティングで勝つために必要なのは、高度なプログラミング知識ではありません。
必要なのは、以下の2つの国語力に近いスキルです。
①プロンプトエンジニアリング(的確な指示出し力)
AIは優秀だけど指示待ちの新人です。
「ブログ記事を書いて」と曖昧な指示をすれば、曖昧な文章しか返ってきません。
プロンプトエンジニアリングとは、AIにこちらの意図を100%理解させ、狙い通りの出力を引き出す技術のことです。
- ダメな指示例:
「副業の始め方について記事を書いてください。」 - 稼げるライターの指示例:
「あなたはプロのWebライターです。以下の条件に従って記事を作成してください。
ターゲット:スキルなしで副業を始めたい20代会社員
目的:クラウドソーシングへの登録を促す
文体:小学生でもわかるくらいわかりやすく、かつ説得力のあるトーン
NGワード:『誰でも簡単に稼げる』という表現は禁止」
このように、役割(Role)、ターゲット、制約条件を言語化して伝える能力が求められます。
②ファクトチェック(事実確認と修正力)
これが最も重要です。AIは平気で嘘をつきます(ハルシネーション)。
存在しないデータをでっち上げたり、古い情報を最新情報のように語ったりします。
クライアントがAIライターに最も求めているのは、AIが書いた情報の真偽を裏取りし、責任を持って修正する能力です。
「AIが出力した数値はすべて官公庁のデータで裏付けを取りました」と言えるだけで、あなたの信頼度は爆上がりします。
採用されるポートフォリオの作り方
「未経験だから実績(ポートフォリオ)がありません」
これは非常にもったいない言い訳です。実績がなければ、架空の案件を想定して自分で作ればいいのです。
特にAIライターとしてアピールする場合、単に完成した記事を見せるだけでは不十分です。
「どのようなプロセスでAIを活用したか」を見せることで、採用担当者はあなたの実力を具体的にイメージできます。
以下の4点を盛り込んだポートフォリオを用意しましょう。
- 想定ターゲットとKW
- 例:KW「Webライター 始め方」、ターゲット「未経験の主婦」
- 使用したAIツールとプロンプトの概要
- 例:「構成作成と本文のラフ執筆にChatGPT5.2 Thinkingを使用。プロンプトではSEO構成案を詳細に指定しました」
- 【重要】人間が手を加えたポイント(AIとの差別化)
- 例:「AIは一般的な記述に留まったため、私自身の体験談を2箇所追記しました。また、AIが出力した統計データは誤りがあったため、最新の〇〇省のデータに修正しました」
- 制作時間(生産性のアピール)
- 例:「通常5時間かかる内容を、AI活用により1.5時間で作成しました。御社の案件でも大量発注に対応可能です」
このように「AIのスピード」×「人の手による品質保証」がセットになっていることをアピールできれば、未経験であっても即戦力として見てもらえます。
まずはGoogleドキュメントで、渾身のサンプル記事を3本作成することから始めましょう。
AIライティングに最適なツールをおすすめ順に紹介

AIライティングに活用するツールはあくまで手段です。
重要なのは、自分の手足のように使いこなせる相棒を見つけることです。
ここでは、現役ライターの私が実際に業務で使用し、「これなら月10万稼ぐための戦力になる」と確信した精鋭ツールを5つ厳選しました。
①ChatGPT|構成から執筆、リライトまで万能
ChatGPTは、記事制作の流れをそのまま短縮できるのが強みです。
たとえば、検索意図の整理から見出し案の複数パターン出し、導入文の書き分け、本文の論理チェック、冗長表現の圧縮までを一気に回せます。
私が実務で一番助かっているのは、書きながら論点の抜けを検知できる点です。
自分だけだと気づきにくい説明不足や前提の飛びを、読者目線で指摘させて、そのまま追記文を作らせると品質が上がります。
また、同じ記事でも「初心者向け」「比較検討中の人向け」など想定読者を切り替えて文章を作り直せるので、同一テーマの量産やリライトにも向きます。
| 項目 | 内容 |
| 得意領域 | 構成作成、本文生成、リライト、添削、壁打ち |
| ライティングでの使い所 | 検索意図の整理、見出し案の量産、導入文の複数案、文章の要約と長文化、表現の言い換え、論理破綻のチェック |
| 主な機能例 | 指示に沿ったドラフト生成、リライト指示、要約、トーン調整、ファイル参照 |
| 料金目安 | Freeあり。Plus 20ドル/月、Pro 200ドル/月 |
| 公式サイト | https://chatgpt.com/ |
②Gemini|人間らしい文章が得意、画像生成も優秀
Geminiは、文章の手触りを整える工程が得意です。
下書きが「説明としては合っているけど硬い」「言い回しが機械っぽい」と感じたときに、読者に引っかからない日本語へ寄せる際によく使っています。
特に、同じ意味を保ったまま、語尾や接続のバリエーションを増やせるので、リライトや校正で作業時間が短くなります。
また、自分でブログを運営する際は文章だけでなく図解やアイキャッチの当たり案も必要になりますが、Geminiは画像生成も含めて一つの流れで作業しやすいのが便利です。
| 項目 | 内容 |
| 得意領域 | 自然なリライト、要約、表現調整、画像生成 |
| ライティングでの使い所 | 下書きの読みやすさ改善、語尾の単調さ解消、言い換え案の抽出、文章トーンの統一、記事内画像の当たり作成 |
| 主な機能例 | リライト、要約、言い換え、文章のトーン指定、画像生成 |
| 料金目安 | Freeあり。AI pro 2900円/月、AI Ultra 36400円/月 |
| 公式サイト | https://gemini.google/ |
③Value AI Writer|高品質SEO記事生成ツール
Value AI Writerは、SEO記事を型で量産するときに強いツールです。
キーワードを起点にタイトル案、見出し案、本文までの生成フローがまとまっているので、ゼロから設計する手間を減らせます。
実務では、最初から完璧な原稿を作るというより、叩き台を高速で作って、そこから上位記事に合わせて情報の厚みを足したり、独自情報を差し込んだりして完成度を上げる使い方が現実的です。
とくに、見出しごとに本文を整形して出せるので、構成は決まっているが本文が進まない状態を突破するのに向きます。
| 項目 | 内容 |
| 得意領域 | SEO記事の生成、見出し設計、本文の叩き台作り |
| ライティングでの使い所 | キーワードから記事骨格の作成、見出しごとの本文下書き、リライト用の文章膨らまし、共起語の拾い出し |
| 主な機能例 | タイトル生成、見出し構成生成、本文生成、要約・長文化、共起語関連機能 |
| 料金目安 | 月額1,650円〜(プランによる) |
| 公式サイト | https://www.value-domain.com/value-aiwriter/ |
④Catchy|キャッチコピーを自動生成
Catchyは、短い文章を刺さる形に整える工程で効果が出ます。
記事制作でも、タイトル案、見出しの言い回し、導入文のつかみ、CTAの一文など、要所でコピー力が問われます。
ここを自力で何十案も出すのはなかなか難しいですが、Catchyはテンプレートがある分、発想の起点を素早く増やせます。
実務での使いどころは、本文そのものよりも、クリックや離脱に直結する一行を磨く場面です。
| 項目 | 内容 |
| 得意領域 | キャッチコピー、広告文、短文生成、企画案 |
| ライティングでの使い所 | 記事タイトル案、導入文のつかみ、見出しの言い換え、CTA文の改善、LPやSNS投稿文の叩き台 |
| 主な機能例 | テンプレート型のコピー生成、アイデア出し、短文の言い換え |
| 料金目安 | Freeあり。Starter 3000円/月 Pro 9800円/月 Enterprise 要お問い合わせ |
| 公式サイト | https://lp.ai-copywriter.jp/ |
⑤Googleスプレッドシート|KW整理、Geminiによる分析も可能
スプレッドシートは、文章そのものを生成する道具ではないですが、ライティングの品質とスピードを底上げする基盤になります。
たとえば、キーワード群を意図別に分類して見出しに割り当てたり、上位記事の共通見出しや不足論点を一覧化して構成の根拠を作ったりと、思考の整理に向いています。
これをやると、執筆中に迷子になりにくく、リライト時も「どこを直すべきか」が明確になります。
さらに、GeminiやChatGPTに分析させる場合も、材料を表形式で揃えるだけで出力が安定します。
AIに投げる前の下処理として、スプレッドシートが効くのです。
| 項目 | 内容 |
| 得意領域 | キーワード設計、構成整理、比較検討、進行管理 |
| ライティングでの使い所 | KWの意図分類、見出しへの割り当て、上位分析の論点整理、リライト方針の可視化、原稿チェックリスト運用 |
| 主な機能例 | フィルタ、関数、ピボット、共同編集、CSV出力、URL管理 |
| 料金目安 | 基本無料で利用可能 |
AIライティングで月10万稼ぐためのロードマップ

「いきなり月10万円稼ぎたい!」 という気持ちは痛いほど分かりますが、焦りは禁物です。
僕も最初は文字単価0.5円の案件で消耗しましたが、実績作り→効率化→直営業という正しい手順を踏むことで、遠回りせずに収益を伸ばすことができました。
【月1〜3万】Step1:クラウドソーシングで実績を作る
【月3~5万】Step2:AIフル活用で時給を上げる
【月5〜10万】Step3:脱クラウドソーシングで直案件を獲る
月20万以上を目指すならライティング以外が必要
【月1〜3万】Step1:クラウドソーシングで実績を作る
最初の1ヶ月目は、稼ぐことよりも信頼(評価数)を貯めることに全振りしてください。
- 狙う案件:
- 文字単価0.5円〜1.0円の案件(これ以下は無視してOK)。
- 「初心者歓迎」「マニュアルあり」の案件。
- やるべき行動:
- クラウドワークスやランサーズで、プロフィールを100%埋める。
- タスク形式ではなく「プロジェクト形式」に応募し、評価(★5)を5〜10件獲得する。
- この時期のAI活用:
- まだ有料ツールは不要。無料のChatGPTを使って、記事の構成案を作ったり、誤字脱字チェックをさせたりして、とにかく納期厳守で納品することに集中。
【月3~5万】Step2:AIフル活用で時給を上げる
評価が溜まり、継続案件(リピーター)がついたら、次は生産性を極限まで高めます。
単価1.0円の案件でも、執筆時間が半分になれば、時給は実質2.0円になったのと同じだからです。
- 狙う案件:
- 継続依頼をくれるクライアントとの関係維持。
- 「構成から執筆まで」を任せてくれる案件(単価アップの交渉材料)。
- やるべき行動:
- 必要なツールへの課金。 これをケチってはいけません。どんなツールでも有料版の精度は無料版とは段違いで、修正の手間が激減します。
- 自分専用のプロンプト(指示文)を型化し、コピペで記事の下書きが8割完成する仕組みを作る。
- 目標:
- 1記事(3000文字)を1時間〜1.5時間で終わらせる。これで時給換算2,000円〜3,000円が見えてきます。
【月5〜10万】Step3:脱クラウドソーシングで直案件を獲る
ここが運命の分かれ道です。
クラウドソーシングは手数料(約20%)が高く、単価競争も激しいため、月5万円あたりで頭打ちになります。
求人サイトでクライアントとの直接契約を目指し、手数料もとられない継続案件を獲得しましょう。
- 狙う案件:
- 企業のオウンドメディア運営や、Web制作会社の専属ライター募集。
- 文字単価1.5円〜2.0円以上の業務委託契約。
- やるべき行動:
- Indeedや求人ボックスで検索: 「ライター 在宅 業務委託」などのキーワードで検索し、企業へ直接応募します。
- ポートフォリオの送付: Step2で作った実績記事と、「AI活用で大量生産・品質担保が可能」という強みをアピールします。
月20万以上を目指すならライティング以外が必要
AIライターとして月10万円は達成可能ですが、月20万、30万を目指すとなると労働の限界が来ます。
いくらAIが速くても、自分が手を動かし続ける限り、時間は売り切れになるからです。
さらに上を目指すなら、今のうちに以下のシフトチェンジが必要です。
- 「書く人」から「管理する人(ディレクター)」になる
他のライターやAIを管理し、納品物のクオリティチェックをする側に回る。 - 作るスキル(Web制作・開発)を身につける
ここが私の現在の挑戦領域です。ライティングだけでなく、Webサイト自体を作れる(プログラミング)や、集客の仕組みを作れる(Webマーケティング)ようになれば、単価の桁が一つ変わります。
月10万円稼げるようになったら、その資金を自己投資に回し、ライティング以外の高単価スキルを学ぶ。
これが、文系出身者がAI時代に生き残り、さらに豊かになるための最強の生存戦略です。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事では、AIライティングの仕事探しから、月10万円稼ぐための具体的なロードマップまでを解説してきました。
最後に、僕が一番伝えたかったことを改めて整理します。
- AIに仕事は奪われない: なくなるのは「ただ書くだけ」の仕事。AIを操る編集者の需要は伸びている。
- 戦う場所を変えよう: クラウドソーシングはあくまで修行の場。稼ぐなら手数料のかからない直営業で企業案件を狙うのが最短ルート。
- 速さこそ正義: ポートフォリオでは文章力以上に、AIを活用した圧倒的な生産性をアピールしよう。
正直なところ、今この瞬間も「AIなんて難しそう」「自分には無理かも」と足踏みしている人が大半です。
だからこそ、今日「ChatGPTに課金した」「クラウドワークスで1件応募した」という小さな行動を起こせる人が、半年後に笑っています。
文系出身で特別なスキルのなかった僕でも、AIという最強の武器を手にしたことで、会社員の給料プラス10万円の余裕を手に入れることができました。
次はあなたの番です。まずはポートフォリオ用の記事を1本、AIと一緒に作ってみることから始めてみませんか?
その一歩が、あなたのキャリアを劇的に変えるきっかけになるはずです。
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